団体概要

あまりにも豊かな日本

私たちは、あまりにも便利で豊かな社会で生きています。その結果例えば、行きたい所に行く場合、車・電車・飛行機ですぐにどこでも行けます。調べものが必要な時は、インターネットであっという間に情報を引き出せます。
余りにも豊かな社会環境で育った我々は、さらに「便利さ」「合理さ」を追求するあまり、人間が本来最も重要とすべき「努力」という言葉を失いかけているのではないでしょうか?

忘れられた精神

現代社会のこの豊かさは、我々の先人たちが戦争で負け、焼け野原で何もないところから、生きてゆくためにあらゆる困難をバネに再挑戦を図り、あらゆる努力を惜しまず積み重ね、日本を復活させた先人たちの結果です。
しかしながら、私たち世代は、生まれた時からあまりにも豊かな社会環境になっており、先人たちの「努力」は忘れ去られ、「努力」より「合理性」を追求する世代になっています。企業も社会も教育も、コスト削減、ムダの削減がどんどん進み、人間までもが簡単に排除される社会環境になっているのではないでしょうか。現代社会で生きるには「努力」という評価でなく、「合理主義」でなければなりません。我々大人たちは、いつの間にか合理主義に流されて、この常識社会の中で生きていると「努力しても無駄だ」と思い込んでしまっているのではないでしょうか?

道徳教育の実施

この豊かすぎる社会で育ってきた大人たちが子供たちに教えていかなければならないことはなんでしょうか?
現代社会にも電車に乗り遅れる子供たち、あるいはインターネットが使えない子供たちが沢山います。この事実に対しては、ただ単純に電車の乗り方、インターネットの使い方を教えればよいという訳ではありません。お金がなく電車に乗れない場合は、自転車や歩いて目的地まで行くという本当の「努力」を教え、パソコンがなければ、図書館へ行き書物で調べるという創造的「努力」を教えていくことが必要なのではないでしょうか?これは、我々大人たちが忘れられたことでもあります。

漫画「ROOKIES」で学んだこと

人気漫画「ROOKIES」は、熱血教師と不良少年たちが高校野球を通して更生しながら甲子園を目指す物語です。
村山校長は、「あの不良どもに野球をやらせる資格はない。」と退学に追い込もうとした。「合理主義」こそが評価であり、学校の名誉を守るためである。「いや違う、オレは生徒を守る」と立ち上がったのが川藤先生だ。生徒たちに夢を持たせ、努力を教えていった。生徒たちが成長していく過程において、川藤先生の合理性など一つもない。先生自ら、草むしりは手作業で朝まで行い、練習試合をお願いするに至っては、相手校まで出向いてお願いする。
これは、確かに漫画の世界である。しかし、なぜ、この漫画が多くの若者に読まれ、映画までになったのか。
映画では多くの若者がこれを観て泣いたのだ。是非、みなさんに考えてほしい。
現代社会では、村山校長の「合理主義教育」が評価され、子供たちは、その評価の対象にすぎないではないでしょうか?企業でいうリストラ。ムダの削減。手間の削減。この評価が、教育界において進んでいたとするならば、現実社会において「ROOKIES」が必要であるということではないでしょうか?

NPO法人ルーキーズ設立

現在、高校野球に所属している部員は、全国で約17万人と言われます。しかし、毎年約1万5千人~2万人の部員が退部してしまっているのが現状です。高校生活は、人生で一番夢を持ち輝く時代であるはずなのに、夢を失い目的を失っていく高校生が多く生まれています。私自身、そんな現実社会においては「ROOKIES」が必要であると考え、平成22年にNPO法人を設立しました。

私が目指すべき教育は、漫画「ROOKIES」の川藤先生であり、我々の先人たちが成し遂げた「再挑戦」「復活」の精神であり、先人たちが実践してきたあらゆる困難を克服する「努力」こそ、子供たちに継承しなければならないと強く思っています。

団体概要

NPO法人ルーキーズ概要

組織名 特定非営利活動法人ルーキーズ
所在地 〒479-0803  愛知県常滑市檜原字神水1-1
TEL 0569-89-6913
FAX 0569-89-8941
mail info@rookies.or.jp
代表者 代表理事: 山田 豪
理事: 中林 正樹
理事: 伊藤 彰浩 (株式会社トクオユニット:代表取締役)
理事: 
監事: 松井 康之 (まつい司法書士事務所代表・司法書士)
設立 2010年12月10日
沿革 2004  名古屋市内で東海地区において初となる専門学校の硬式野球部を創部。
2006  社会人クラブチーム「NAGOYA23」設立。
元中日ドラゴンズ選手・川又米利氏が監督に就任。
愛知県津島市、豊明市、一宮市、刈谷市、常滑市等で少年野球教室を開催。
韓国から高校卒業以上の研修生を受け入れ。
2007  高校中退者支援に取り組む。高校中退者向けの再チャレンジ教育事業を開始。
2008  不登校のためのペットスクールを立ち上げ、高校中退者支援事業を拡大。
2008  愛知県野球連盟愛知県会長杯野球大会に韓国選抜チームを招待。
2009  名古屋市内に「再チャレンジ教育支援センター」を開校。
愛知県選抜クラブチームを結成し、韓国遠征・日韓交流戦を実施。
2010  「特定非営利活動法人ルーキーズ」設立。(愛知県知事認可)
2011  常滑市の協力により、「常滑学習支援センター」を開校。
社会人クラブチーム「NPOルーキーズ」が日本野球連盟に加盟。
2012  「NPOルーキーズ」に甲子園大会出場監督を招聘。
元中日ドラゴンズ選手・野口茂樹氏がコーチ就任。(2013年春から監督に就任)
「常滑学習支援センター」が日本航空高等学校と提携。
2013  中学卒業からの直接入学を受け入れ開始。
2014  設立当初、理事長の山田豪が自らの私財の大半を費やして、同チームの存続のために
併走する姿を追ったドキュメンタリー映画『ホームレス理事長』が全国上映された。
2014  愛知県と委託契約し、「障害者委託訓練」をスタートし、グローブの修理等の訓練を
障害者に教えている。
2014  プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)の石川ミリオン
スターズからルートインBCLドラフト会議に於き、本チームから初めて関沢海我選手が
指名された。
2015  JABA公式戦創部以来初勝利。
第86回都市対抗野球大会東海地区二次予選出場。
1回戦、トヨタ自動車と対戦。敗者復活戦で三菱重工名古屋と対戦。
事業内容 【高等課程学校運営事業】
高校中退者を受け入れ、青少年健全教育支援として高校卒業資格取得のための
教育サポートを展開。フリーター問題を解決するための若年層の就労支援まで実施。

【硬式野球クラブチームの運営事業】
上記事業での受入者に対して、野球を通じて人間形成を図り、
社会で活躍できる元気な若者を育てる。

【学生寮運営事業】
保護観察等、社会での受け入れが困難な青少年も受け入れ、再非行防止のため、
生活面でのサポートを行う。

【少年野球教室・大会運営事業】
小学3年生から高校生までの野球教室を実施。
特徴的な取り組みとして、中学3年生の秋から高校入学までの部活動がない期間に、硬式野球に対する準備と非行防止の観点から野球教室を実施している点が挙げられる。

【国際交流事業】
韓国の青少年野球チームの合宿・交流試合・キャンプの誘致活動を実施。高等課程学校運営事業において、単位認定のための課外活動として韓国遠征も実施。

特定非営利活動法人ルーキーズ 定款 (PDF)

硬式野球部
指導メンバー
GM  福田 哲弘
部長  木村 弘
総監督  山田 豪
監督  伊藤 周作

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